家電量販店orショップ? スマホ契約の真のメリット・デメリットを元販売員が教えます

家電量販店と街のショップでスマホを契約するのは何が違うの?

メリットとデメリットは何?

今回の記事ではそんな疑問に元スマホ販売員が家電量販店や街のショップで契約するメリット・デメリットとどんな人が向いているのかにお答えする。

ほぼ全ての量販店とショップは代理店

前回の記事でも紹介したが、普段私達が見る街にあるドコモショップや、家電量販店にあるauショップはほぼ全て代理店だ。

そして、代理店も以下の3種類に別れる。

  • 量販店
  • 専売店
  • 併売店

実は代理店のタイプによってできる業務が異なるほか、接客態度にも違いが出てくる。

家電量販店と街のショップの違い

家電量販店にあるドコモやau、ソフトバンクの店舗と街のショップとの違いはできる業務が異なることだ。

家電量販店 街のショップ
新規契約 新規契約
機種変更 機種変更
他社からの乗り換え 他社からの乗り換え
解約
故障対応
プラン変更
料金支払etc
主に販売のみ 業務全般

量販店は主に販売に特化した店舗なので解約等の業務はできない。一方、ショップは契約から解約まで一連の業務をすべてできる。

そして、この違いを理解した上で知っておいてほしいのがインセンティブだ。

代理店は基本的に契約したときのインセンティブで儲かる仕組みになっている。

そして、インセンティブは一般的には他社からの乗り換えで、データ通信量が大きいプランやフルオプションの場合に高くなる

特に量販店では販売しかできないので、新規契約なり、機種変更時のインセンティブしか入ってこないので、オプション加入が必須となっていたり、2GBのプランが初月から組めなかったりするのだ。

量販店で契約すべきなのは「オプション等を自分で解約できる人」

家電量販店のメリット・デメリット

メリット デメリット
量販店独自のキャンペーンでお得に契約できることもある オプション加入がほぼ100%必須
端末を一括購入払いした場合アンドロイドは10%分、iPhoneは5%分のポイントが付く 初月から2GBのプランを組めない可能性がある
iPhone等の人気機種の在庫数が多い スマホ以外のタブレット等の商品をしつこく勧められる可能性がある
スマホケースやフィルムなどを強く勧められる

家電量販店で契約する最大のメリットは端末を一括購入した場合のポイントだろう。

ビックカメラなどでは一括購入した場合、アンドロイドが10%分、iPhoneが5%分のポイントが付く

※ただし、その家電量販店以外のクレジットで購入した場合は貰えるポイント数が少なくなるので注意。このポイントに関しては基本的に現金で一括購入したときのポイント数になっている。

また、他にも家電量販店独自のキャンペーンでお得に購入できることもあるが、最近では総務省の指導により過度なキャンペーンができなくなっているので、昔ほど量販店で契約する旨味がない。

一方デメリットに関してはオプション強制加入初月5GB以上のプランというのが上げられる。

量販店の場合は基本的に販売のみしか行ってないので、それによるインセンティブがメインの収益になる。

ちなみにインセンティブの大きい順に並べると

【量販店が儲けを生むインセンティブの大きい順】

他社からの乗り換え>新規契約>機種変更

オプションあり>オプション無し

5GB以上のプラン>2GBのプラン

なので、正直言って、機種変更で2GBのプラン、オプション無しだと量販店にとっては全く金にならない。

実際、僕がスマホ販売の派遣をしていたときも、機種変更で2GBのプラン、オプション無しを希望の人は時間の無駄だから断れと上から言われていた。

インセンティブの背景もあるので、量販店では基本的には初月5GB以上のプラン&オプション加入必須となっている。

そのため、量販店で契約する場合は、自分でオプションを外したり、5GB→2GBのプランに変更できる人を勧めている。

オプションを外したりするのが面倒でやらない人や苦手な人は量販店で契約するべきではない。

街のショップで契約すべきなのは「スマホに詳しくない人」

街のショップのメリット・デメリット

メリット デメリット
スマホ契約に詳しくない人にも優しい。オプション加入が必須ではない。 量販店に比べキャンペーンが弱い傾向にある
待ち時間が長い

量販店とは違い、ショップの最大のメリットはスマホ契約が詳しくない人に優しいということだろう。

基本的に街のショップではオプションなどをいらない場合は断ることも可能だ。

※販売によるインセンティブの他、事務手数料など家電量販店にはない収益があるため。

ただし、代理店によってはオプション加入を強制してくるところもあるので、自宅近くのショップの中で対応の良いショップで契約したほうがいい。

デメリットに関しては待ち時間が長いということだ。

特に金曜日の午後、土日はかなり混む傾向にあるので、できれば平日の午前中に行くのがベスト。

オプションを自分で解約できない人などは街のショップで契約する方が安全だ。

個人的にはオンラインショップで契約が一番おすすめ

ここまで、家電量販店と街のショップで契約することのメリットとデメリットを比較したが、個人的にはオンラインショップで契約することをおすすめする。

オンラインショップでの契約はほとんどの人がやったことはないかもしれないが、やってみるとそこまで難しくない。

また、ネット契約のメリットとして以下の4つが上げられる。

  • 待ち時間がない
  • オプションを付けなくていい
  • 初月からでも2GBのプランを組める
  • 店員に説得され、タブレットなど余計なものを契約する必要がない

個人的には待ち時間がないこと余計なオプションを付けなくてもいいところが最大のメリットだと感じている。

ネットでの操作がそこまで苦手でないのなら、ドコモ、au、ソフトバンク各社のオンラインショップで機種変更などの契約するのもアリだ!

まとめ

今回の記事では家電量販店と街のショップでスマホを契約するときのメリット・デメリットを中心に説明した。

まとめると

  • 量販店と街のショップではできる業務が違う。量販店は基本販売のみ、街のショップは全業務ができる
  • 家電量販店の主なメリットは現金一括払いの時にポイントが貯まること、デメリットはオプション強制加入&初月5GB以上のプランの契約
  • 街のショップの主なメリットはオプションなどを断りやすいこと、デメリットは待ち時間が長いこと
  • 個人的には待ち時間もなく、オプション強制加入もないオンラインショップでの契約がおすすめ

今回ご紹介した情報を元に家電量販店、街のショップ、オンラインショップの中から自分に合った場所でスマホを契約してほしい。

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