大家さん目線で考える!なぜ家賃はクレジット払いができないことが多いのか?

  • 2017年6月28日
  • 2019年4月16日
  • 家賃
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家庭の中でも3分の1位を占める家賃。

金額も大きいのでクレジット払いができたらポイントも貯まってお得なのにと思う人も多いハズ。

今回の記事ではなぜ家賃のクレジット払いができないのか、その理由をご紹介!

結論!クレジットは手数料が3~5%かかるから

結論から言うと、家賃のクレジットカード払いができないのはカード会社に手数料として3~5%取られるからだ。

5%と聞くと少ないと思うかもしれないが、実際はかなり大きい。

例えば家賃10万円を部屋をクレジット払いした時

1ヶ月のカード会社への手数料=10万円×5%=5000円

1部屋当たりの年間手数料=5000円×12ヶ月=6万円

もし仮に家賃10万円をクレジット払いにすると年間で6万円も手数料が増えることになる。

たった1部屋でだ。

もし10部屋あれば60万円も手数料で取られることになる。

さらに、大家さんは入居者募集や物件管理の手数料を不動産会社に支払わなくてはならない

また、物件を銀行からお金を借りて購入した場合、金利手数料も含めて毎月返済しなくてはならない

このようにクレジット会社や不動産会社、銀行に手数料と取られると大家さんの利益分がなくなってしまう

これが家賃をクレジット払いができない大きな理由だ。

大家さんにとって家賃のクレジット払いにはメリットもある

ここまで、家賃のクレジット払いができないのは大家さんの利益分が減ってしまうというデメリットがあるからだと説明した。

しかし、家賃のカード払いは大家さんにとってもメリットがある。

それは家賃回収がスムーズなことだ。

クレジット払いの場合、カードが止められていなければ毎月安定して家賃を回収できる。

口座引き落としだと住人が口座にお金を入れ忘れていたり、家賃の滞納が起こる可能性も高い。

大家さんにとって家賃のクレジット払いはデメリットだけでなく、確実に家賃を回収できるというメリットがある。

家賃のクレジット払いができる物件が増えているが注意も必要!

最近では時代のニーズに合わせて、家賃のクレジット払いができる物件も増えているが注意も必要だ。

それは家賃にカード会社への手数料分が上乗せされている可能性が高いことだ。

先程説明した通り、クレジットカードを使えば大家さんは家賃の5%を手数料として取られることになる。

そのため、カード払いOKにする場合は手数料の5%分を上乗せされた家賃設定をしていることが多い。

例えば家賃10万円の場合は5%分上乗せされて10万5000円の家賃として賃貸サイトに掲載されていることが多い。

つまり、結局は家賃を多めに払っていることになる

今後、家賃のクレジット払いが当たり前になる時代が来るかもしれないが、今はまだ家賃が高くなるデメリットが多いので、クレジット払いOKの物件は勧めない。

まとめ

今回の記事ではなぜ家賃のクレジット払いができないのかについて説明した。

まとめると

  • クレジット払いだとカード会社に手数料として家賃の3~5%分が取られるため、大家さんにとってデメリットが大きい
  • 大家さんにとってクレジット払いは家賃回収がスムーズというメリットもある
  • 家賃のクレジット払いOKの物件が増えてはきているが、手数料分を上乗せされた家賃設定になっていることが多いので今はまだオススメできない

賃貸紹介サイトではクレジット払いでポイントが貯まってお得と紹介されているが、現状では手数料分を家賃に上乗せされ、家賃を高く払うことになる可能性が高いため注意しよう。

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