【実体験】大学生のアルバイト代で130万超えると翌年死ぬぞ(笑)

基本的に大学生のアルバイト代は103万を超えてはならない

このブログでは何度も言っているが、親の税金面などを考慮すると大学生でアルバイト代は103万を超えないほうがいい。

しかし、様々な理由から大学生でもお金をたくさん稼がないといけないこともある。

僕は家庭の事情もあり、奨学金とバイト代で生活にかかるお金を全て自分で払わないといけなかった。

そのため、毎年130万まで稼いでいたが、大学2年のときスマホ販売の派遣を始めて130万円を超えてしまった。

正直、そのときは税金が上がっても大したことがないだろうと思っていたが、今思えばやめとけばよかったと感じている。

たとえ103万を超えた場合でも130万に抑えなければ、翌年死ぬことを身をもって感じた。

今回の記事ではアルバイト代が130万を超えたときの僕の実体験を伝える。

ちなみに、以下の記事に大学生向けにアルバイトに関する税金や給与についての記事を書いたので、控除とかがよく分からない人はこちらの記事から読んでほしい。

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収入は減り、支出が増えてきつかった大学3年生

先程も少し書いたが、僕は大学2年生のときにスマホ販売の派遣を半年ほどやっていた。

当時は「税金なんて大したことないだろ」と甘く見ていたが、正直3年生のときはきつかった。

というのも、毎月所得税と住民税を合わせると1万円ほど取られていたからだ。

しかも、予想以上に大学3年の授業が忙しく、飲食店のバイトを減らさざる負えなかった。

そのため、収入が減り、支出が増えている状態だった。

スマホ販売の派遣は東京まで出てやっていたので時給は高かったが、大学3年のときにやっていた近くの飲食店の時給は950円だった。

税金分の1万円を払うために毎月約10.5時間、年間126時間も費やさなくてはならない。

当時は5時間バイトしても「この5時間は税金に消えるのか…」と思いながらバイトをしており、結構しんどかった。

しかし、悪いことだけではなかった。

この時が初めて僕が税金の重み、勤労学生控除などの各種控除のありがたみを実感したときでもあり、税金などお金のことを真剣に考えるきっかけとなった。

この時の教訓から今この記事を見てるであろう大学生に伝えたいのは、

授業等も加味して翌年も前年度並みに稼ぎ続けられないのであれば130万は絶対越えてはならない。

僕みたいに一時的な金欲しさで130万を超えれば、翌年に税金を払うために沢山働かなくてはならなくなり、授業等の本来やるべきことに支障が出てくる。

バイト代で稼いでも、留年や卒業できなかったでは返って余計なコストがかかり、稼いだ分がパーになってしまう。

幸い留年はしなかったが、僕みたいなバカな状況にならないようにするためにもバイトのしすぎは注意してほしい。

130万を超えると勤労学生控除を受けられない

学生でかつ1年間のアルバイト代が103万〜130万の場合は税務署や市役所で申請すれば勤労学生控除を受けることができる。

例えばバイト代が125万円だった場合、

125万ー基礎控除38万ー給与所得控除65万=課税所得22万円

この課税所得22万に対し所得税と住民税がかかってくる。

しかし、勤労学生控除を申請すればさらに27万円の控除が受けられるので

125万ー基礎控除38万ー給与所得控除65万ー勤労学生控除27万=ー5=課税所得0万円

課税所得にマイナスはないので0になる。つまり課税される所得が0になるので所得税で払いすぎた分が返ってきて、翌年の住民税も0になる。

ここまでが勤労学生控除の説明だが、もし130万円を超えれば勤労学生控除を受けられない。

つまり、年間のアルバイト代から基礎控除と給与所得控除を引いた課税所得に対し所得税と翌年住民税がかかる。

例えば、バイト代が180万円の場合

180万ー基礎控除38万ー給与所得控除72万=課税所得70万円

※1 給与所得に関しては年収が180万以下の場合は年収の40%分or年収の40%分が65万円未満の場合は65万円の控除を受けられる。この場合は180万×40%=72万なので72万円の控除となる。

※2 他にも医療費控除や生命保険控除などがあるが、おそらく普通の大学生だとあまり関係ないので計算には入れていない。

課税所得が195万以下だと所得税は5%となるので

所得税=70万×5%=3万5000円

住民税の計算は少し煩雑なので省略するが、この場合だと77500円かかる。大体、課税所得の10%と覚えておけばいい。

住民税=77500円

どうだろうか?

130万に抑えれば勤労学生控除を適用して税金を0にできるが、それ以上超えると税金で引かれるため、税金分タダ働きしているようなものだ。

大学生は授業もあるし、ちゃんと卒業しなければならない。

改めて言うが、勤労学生控除が受けられない観点から見てもバイト代は130万円を超えない方がいい。

勤労学生控除の申請方法は以下の記事で紹介しているので、申請予定の人は参考にしてほしい。

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まとめ

今回の記事ではバイト代で130万を超えた僕の実体験を紹介した。

まとめると

  • 特別な事情がない限りはバイト代は103万を超えないほうがいい
  • どんなに稼いでも大学生のバイト代は130万以内に抑える
  • 130万を超えると翌年の税金がきつい!税金を払うために毎月何時間も働かなくてはならなくなる
  • 130万を超えると勤労学生控除が受けられない。

実体験からも大学生のバイト代は130万を超えないことをみなさんに強く勧める。

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