NO IMAGE

社会人になったら覚えておきたい健康保険の基礎知識

  • 2017年8月11日
  • 2019年4月16日
  • FP3級
  • 268view

社会保険は5種類ある

健康保険の話に入る前に社会保険には以下の5種類があり、医療保険の中に健康保険があることを理解しておこう。

社会保険(広義)
社会保険(狭義) 労働保険
・医療保険

ー健康保険

ー国民健康保険

ー後期高齢者医療制度

・介護保険

・年金保険

ー国民年金

ー厚生年金

労災保険

雇用保険

公的医療保険とは

公的医療保険には健康保険国民健康保険(国保)後期高齢者医療制度の3つがある。

それぞれの違いは以下の通りだ。

対象者
健康保険 会社員とその家族が対象
国民健康保険 自営業者とその家族が対象
後期高齢者医療制度 75歳以上の人が対象

被保険者って何?

保険関係の書類に書いてある被保険者とは保険の対象になっている人のことだ。

大体、パパや旦那であることが多い。

そして、被扶養者とは被保険者の扶養家族で年収が130万未満かつ被保険者の年収の2分の1未満である人のことを指す

※60歳以上または障害者は180万未満

健康保険の種類

健康保険には全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)組合管掌健康保険(組合健保)の2種類がある。

[st-kaiwa1]名前を聞いただけでも嫌になりそうピヨ[/st-kaiwa1]
保険者 被保険者(保険の対象者)
協会けんぽ 全国健康保険協会 主に中小企業の会社員
組合健保 健康保険組合 主に大企業の会社員

保険料の仕組み

保険料は被保険者(保険の対象者)の月収や賞与に対し、保険料率を掛けて計算し、会社と被保険者で半分ずつ支払っている。

これを労使折半という。

[st-kaiwa1]会社が半分負担してくれてるなんて知らなかったピヨ[/st-kaiwa1]

健康保険と国民健康保険の違い

対象者
健康保険 会社員とその家族が対象
国民健康保険 自営業者とその家族が対象

先程も書いたように健康保険は主に会社員の人が加入し、国民健康保険は主に自営業者や未就業者が加入する。

医療費が3割負担など基本的なところは変わらないが、給付内容が少し異なる。

健康保険(主に会社員) 国民健康保険(主に自営業者)
療養の給付
高額療養費
出産育児一時金
出産手当金
傷病手当金
埋葬料

主に自営業者が加入する国民健康保険の場合、出産手当金と傷病手当金の給付がない

ちなみに出産手当金とは被保険者(保険の対象者)が出産のために仕事を休み給与が支給されない場合に出産前42日間、出産後56日間の内で仕事を休んだ日数分の金額が支給される制度のことだ。

一方、傷病手当金は病気や怪我で会社を3日間以上休み、給与が試供されない場合に4日目〜1年6ヶ月間手当金が支給される制度だ。

NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!